12月20日(水)の月イチ・プロデュース塾は、
「100歳まで生きる人の自分プロデュース~『LIFE SIFT』の読み方・活かし方」
をお届けします。
年末ですし、クリスマスも近い! ということで、
夢と希望とai(会い・愛・eye視野)が広がるイベントにしたいと思います。
『LIFE SIFTーー100年時代の人生戦略』は、
リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット 両氏共著の本。
すでに読まれた方も多いでしょう。
言わんとするところは明確です。
ざっとまとめれば、
長生きする人が増えたけど、定年は、さほど伸びていていない。
お金がもっと必要になるはずだし、元気で暇だと、元気じゃなくなっちゃう人も多い。
そもそも、仕事だって、自分に合った人に役立つ仕事をもっと長くやってはいけないのだろうか。
どうしますか? 例えばこう考えたらいいんじゃないでしょうか。
という内容です。
・やりたい仕事、やるべき仕事を長くやっていくには、どうしたらいいのか
・たとえば80歳まで働くとしたら自分にはどういう方法があるのか
・定年をどう考えたらいいのか
・企業で働くことを超越して、自分と周囲がどうハッピーになっていけるのか
こうした問いに答えを出すには、どうしたらいいでしょうか?
それは、
「視野を変え、自分と向き合い自分を再発見しつつ、環境変化や新しい方法論などに関して
情報を得て、実際に行動を起こして、体験の中で、こうかな?という仮説を検証しながら、
試行錯誤してリアルに価値創造していく」
ということだと思います。
いま、給与生活をしているビジネスパーソンは、勤務している企業とどう付き合っていくか?
が問われています。逆に企業の側も、社員に社の一員であり続ける意味を、どのように提供しづづけるか、
が問われています。副業と本業の境目もあいまいになっていく可能性があります。
一流といわれる企業の社員であることより、商店街の小さな団子屋さんの主人であることが、
長い人生において幸せを追求しやすいかもしれない。
あなたが今は知らないけれど、あなたにとても向いた長く稼げる仕事があるかもしれない。
いっぽう、とても生きがいを感じる、ボランティアや、趣味があるかもしれない。
そう、新しい考え方が必要なのです。
それをもたらすのは、新しい情報、そして新しいつながりです。
結局、いつ、何をはじめるのか?
それがすべての鍵になりそうです。
そしてその前提として、
あなたはいったい何者なのか?
あなたはどんな人生を生きていこうとするのか?
この2つの問いに答えを出しておくこと。さらに、
変化する世界の中で、どうブレずに、そしてどう柔軟に生きていくことができるか。
そのスタンスをつくってくことがたいへん重要だと考えます。
『LIFE SHIFT』から、あなた自身とあなたの周辺にいるあなたにとって大切な人たちが、
この時代によりよく生きていけるきっかけが生まれますように・・・
12月の月イチ・プロデュース塾を、明るい展望がひらける場としていただくべく
お集まりいただけたら嬉しいです。
チームプロデュース 一同