月イチ プロデュース塾 11月のテーマは「未来が拓けるエネルギー 「自分を肯定するロジック」のつくり方」です。
現状を打破して未来を切りひらいていくためには、
1.これをやりたい! という「情熱」
2.自分にはできる力がある! と思えるだけの「自信」
この2つが必要不可欠です。
「情熱」「自信」
どちらも、メンタルタフネスにつながるような心(マインド)の問題のように思えますが、じつはこの後ろ側に、「自分を肯定するロジック」の裏付けがあってこそ、ひとは、情熱と自信をもって継続してやっていけるーーーそれを明らかにして、じっさいに、そのロジカルなものをつくってみよう、というのが今回の月イチプロデュース塾の趣旨です。
継続して未来を拓くエネルギーになる自己肯定のロジックは、けっして独善的なものではありません。自分の内側から出てくるinside outなものと、社会のニーズ・お客様の求めていること(潜在的なことも含め)・組織の方向性・だれか特定の人の望んでいることなどoutside inなものとのマッチングがあってはじめて情熱は継続し、自信も持ち続けられます。
さらに、すでに行動し、その結果、実現可能だと分かったとか、支援者・応援者がこれだけ出現しているとか、実際に誰かがハッピーになることに役立っているとか、お客様がぜひやりたいといってくれている、という事実があると、より多くの人が支持してくれますし、自分自身で納得して、さらに前に進もうという気持ちを持てます。
ひとは、みな自分の物語を生きている存在です。
よい物語を心のなかに持っていると、生き方・考え方はぶれませんし、魅力的なビジョン実現に向けて情報の効果的な取捨選択をしていけます。
よい物語とは、自分らしさを生かして、魅力的な未来に向かっていくストーリーです。よい物語には、人や社会への貢献があり、自分のこだわりや、やりたいことが人の役にたっているというつながりをもっていることが大変重要です。
それがあるからこそ、ビジョンは人に共感され、応援されて、大きな力があつまり、実現していきます。
自分を肯定するロジックとは、じつは、人に支持され肯定され、成果を生みだすロジックなのです。
今回も、講義とワーク、ディスカッションを通して、120分間で楽しく刺激的に進めていき、このロジックを組み立てるコツと感覚をつかんでいただけたら幸いです。
(主な内容)
●自分を肯定するロジックとは
●やりたいことはどのようにして実現していくのか
●inside out × outside in
●ビジョン実現へと続く自分のストーリー
●支援者・共感者がワクワクしてくれるロジックをつくる
ほか